ベルトでウエストマークすると脚長効果もあるしバランスの良いスタイルに見えます。細いベルトは綺麗めや上品ファッションにいいですが、最近の流行りは太いロングベルト!サッシェベルトやラップベルトのように、二重に巻くベルトやリボンを前にしたり、ベルトの長い余りをあえてそのまま下に垂らすコーディネートがトレンドです。
ベルトの巻き方もすごく簡単で、帯のようにささっとできるので自分ひとりでももちろんできますし、ベルト1つで全体の見た目もだいぶオシャレになるので、要チェックです。
ベルトの色や太さ、長さによって似合うトップスも変わるので色々な組み合わせを探したいところ。
太いベルトが素敵
ベルトに限らずどんな小物でもダサい・格好いいの定義は時代によって変わっちゃうこともありますが、ベルト自体はけっこう流行を過ぎても使い続けられるアイテムだと思います。
細ベルトでハイウエストスカートをウエストマークするととってもフェミニンだし可愛い!
そういったスタイルももちろん素敵。ここ最近は太さや重さ、丈夫さとカジュアルさを重視する流れができているので、その波に乗って存在感のある太いベルトも人気なんです。
白い服に黒いベルトをするとメリハリの効いたスタイルになるし、服と同じ色合のベルトをすればナチュラルでラフな印象を与えてくれたりもします。
服全体をナチュラルトーンにしておいて、ベルトだけさし色にする!っていうのも素敵。
太いベルトの合わせ方・位置
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手順・巻き方ですが、ベルトの太いほうをまず体の前に合わせて、その後にそのまま後ろへベルトの先をぐるっと回します。
下の画像のように、グルっとベルトをもう一度前方に持ってきてから前で結ぶだけなので簡単。
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帯のようなベルトや紐、リボンやスカーフをベルトとして使う場合も結び方は簡単。服の前から後ろに一周させて、あとは好きな位置で結ぶだけ。
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ベルトの余った先のほうを上から下に差し込むようにする方法もあり。この場合、あまりベルトの残りが長すぎるとごわごわっとする感じになるので、普通の長さのベルト向け。
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普通のベルトの巻き方もけっこう簡単。普通にベルトを締めてから、余りを下から置く手間に持ってきて、それをそのまま上に出してきて、最後に下に垂らすだけ。難しそうに見えて案外普通にできちゃいます。
ベルトが主役のコーディネート
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ボーダーワンピースは大人可愛い女子の必須アイテム。そのままでも充分な存在ですが、マンネリすることも。
そんな時は長いベルトでイメチェン!
長いベルトをぐるっと体に一周させて、ベルトの残りは上からひっかけて下に垂らしちゃいます。動きのあるスタイルなのでちょっとした気分転換に。
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白のシャツワンピースに同じ白のワイドパンツを重ね着!そのままだとオールホワイトコーデになるし、白だけじゃ物足りない人は太ベルトを巻いてコントラストを効かせて。
白と黒のモノトーンが大人の雰囲気をかもし出してくれますし、白だけで地味な印象になるのを避けたり、
キリっとしたイメージを持ちたい時にはこの二色を使うのがおすすめ。
ベルトの位置はハイウエストが今っぽい。トレンドを意識する上でも、脚長効果を狙う意味でもベルトは腰の位置よりも高めがポイント。
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シンプルな白シャツをグリーンのボトムスに入れるインスタイル。シャツをズボンに入れるだけだと地味だしダサい感じになるって人は、ベルトをつけてイメージを変えちゃえばOK!
ベルトの位置は腰よりやや高めにするとイマドキっぽい。ボトムスも最近はハイウエスト用に作られていることが多いのでベルトもしやすいと思います。
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レーストップスも根強い人気があるアイテム。そしてワイドパンツもスキニーパンツとともにトレンドに。というよりもワイドパンツは流行というか定番の仲間入りをしそうな勢い。
ワイドパンツはどうしても目線が下にいくし、重心も下になるので少しもたつきがでる人もいるかも。
そういう場合はボトムスをハイウエストで履くのがいいかも。
ベルトの位置は高いけれど、それでもボトムスよりは下にしてるのがポイント。あえて上の部分を出すのも素敵。
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テラコッタ色や深みのあるオレンジ、ワインカラーは秋冬の人気色。もちろん夏でも白シャツとあわせたりと着まわし力もあり。
ワイドパンツをハイウエストで履いて、黒のサッシェベルトを巻いたり、リボン風ベルトを二重に結ぶだけでおしゃれ。
バッグとベルトの色を同じにするのもオシャレの基本。
photo:helenabordon
太いベルトが流行りですが、コルセットのような形のベルトも海外ブロガーの間でトレンドに。かなり幅のあるベルトが存在感を放ってくれます。
シャツやジャケット、コートの上から大胆にベルトをする巻き方も覚えておきたい技です。
photo:theyallhateus
シャツの上からベルトをするやり方だとダサい感じになったり上手い感じにならない場合は、シャツをベルトの色を同じにしてカモフラージュっぽくすると素敵になっちゃいます。
服とベルトの色が違うと、当然ベルトが目立つので、さり気なくやりたい場合はベルトを服の色の同化させちゃいましょう。
photo:memorandum
デニムシャツワンピースに太い黒ベルトでウエストマーク。大人の女性は太いベルトはダサい印象になりそうで避けがちですが、これが意外と綺麗めな服装にもうまくフィットしたりします。
綺麗めで上品なファッションをするなら、ベルトの太さやサイズは普通は細めの短めが基本ですが、太いベルトでもベルトの余りを垂らさずにきちっと納めることで、大人の女性の印象にまとまります。
photo:whowhatwear
コートの上からベルトをするのも流行の1つ。ネイビーコートの上から黒ベルトを
photo:anthropologie
コートの上からベルトを巻くのがなかなかできない人はコートに最初から付属している紐を巻くのもいいし、ベルトではなく、リボンやスカーフで代用する手もあり。
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ベルトを前でリボン結びする場合、そのままの角度だと可愛い系に。あえて斜めに結ぶと個性的で格好いい印象に。コートの上から結ぶときにかなりきつめに結ぶとクールな感じになるし、ゆるめに結べば逆にナチュラルでカジュアル感のある見た目になります。