ここ最近よく見かけるようになったキルティングデザインのコートやジャケット。秋冬の人気アウターの一つになりましたね。
イギリスの老舗ブランドLAVENHAM(ラベンハム)のナイロン加工されたキルティングコートを愛用している人も多く、同じようにラベンハムのキルティングリュックも人気のようです。ユニクロもキルティングデザインのアウターが増えてきたように感じます。
キルティングコートやジャケットの魅力
キルティングコートやジャケットは程よいカジュアルさと気品さが特徴。高貴でエレガントな雰囲気に、ナチュラル感も醸しだすキルティング物。世代を問わず長く愛用できるアイテムです。
ということで今回も海外ストリートスナップ画像からおしゃれな外国人女性たちの着こなしをまとめました。
画像出典:ピンタレスト All images by pinterest.com
キルティングジャケットのおしゃれな着こなしコーデ
こちらはH&Mからリリースされているキルティングジャケット。シンプルながらも立体的なキルティング加工が飽きのこないデザイン。上品な着こなしですがダメージジーンズで遊び心もあり。
ノーカラーのブルゾン風なキルティングジャケットはとってもフェミニンで上品。特にバーガンディーのジャケットは秋冬にぴったりです。中に白のシャツを着て黒のスキニーパンツをチョイス。エレガントなコーディネートですね。
ベージュやブラウン、キャメルのキルティングジャケットはナチュラルでふんわりとした印象です。フォーマルっぽさもあるのでママさんファッションとして学校に来ていくのもありだと思います。
肘あてがされている、いわゆるエルボーパッチのついたキルティングジャケットもおしゃれ。バイカラーならではのアクセントがスパイスになっています。インナーはセーターとシャツをレイヤードにして黒スキニーパンツとショートブーツでおしゃれに。
秋冬におすすめのウィンターパステル。キルティングジャケットもブルーをセレクト。インナーは白シャツ1枚で中にはインせずラフな着こなしに。
こちらの着こなしはもっとマニッシュ。黒のキルティングジャケットにインナーをグレーのシャツにして迷彩柄(ミリタリーカモフラ)パンツをセレクト。ジャケットの上品さがボトムスのボーイッシュさといい具合に調和されていますね。
ベージュのキルティングジャケットは着まわししやすいアイテム。デニムをロールアップさせてローファーやオペラシューズなどペタンコ靴を合わせると可愛い着こなしになりそう。
ショッキングピンクのキルティングジャケットはダウンコートのように着こなすとおしゃれになりそうです。鮮やかなアウターなのでインナーのTシャツもデニムもスニーカーも全てグレーで統一しています。
鮮やかなグリーンのキルティングジャケットは着こなしが難しそうですが寒色系の青のシャツをインナーをセレクト。ボトムスはヌーディーカラーのパンツと靴を合わせて落ちついた印象に。
腰下まである長さのコートもキルティング加工ならではのナチュラルさ。暖かそうな白のセーターなどを中に着て、ボトムスはスキニーパンツでシンプルに。ここにムートンブーツなどを合わせても可愛いですね。
大きめの加工が特徴的なグリーンのコートですが、色が特徴的なので他のアイテムは全てオールブラックで統一。緑のコートはダサくなちがちですがこうした黒のすっきりとしたものと合わせると格好良く決まりますね。
キルティングのおしゃれなアイテム
番外編になりますが一部がキルティング加工されているブルゾンジャケットも今年はよく見かけますね。キルトのぼこぼことしたデザインがインパクトを与えてくれそうです。
袖なしのキルティングジャケットベストもおしゃれ。赤チェックシャツにキルティングベストを一枚羽織ればアメカジとカントリースタイルがミックスされたコーディネートに。
スクエア型のキルティングベストも素敵ですよね。シフォンブラウスにネイビーブルーのベストジャケット、そしてバーガンディのタイトスカートと茶色のタイツでフェミニンに。
キルティングベストの着こなしについてはこちらの記事の後半でも少し特集しています。
いかがでしたか。今回はいま流行のキルティング加工ジャケットやコートなどの特集をしてみました。ダウンジャケットよりも軽く、普通のコートよりは重厚な印象のあるアウターは着まわしもしやすいおすすめアウターです。