顔や体に出来てしまったニキビの跡や、ケロイド状に赤い傷跡がある場合、半袖やノースリーブ、水着など露出のある服を着る季節は憂鬱なものです。
白い跡ならまだマシですが、赤く盛り上がってる傷跡はけっこう目立つんですよね。
コンシーラーとかファンデーションとか肌色のテープとか人気なのもありますが、とりあえず手っ取り早くコントロールカラーで隠すという方法があります。
手頃な価格だしドラッグストアでも買えるのでおすすめです。
赤いニキビ跡やケロイドの傷を消したい
Photo via VisualHunt.com
女性でも男性でも肌にニキビ跡や傷跡が残ると精神的にもけっこうダメージが大きいものだと思います。
注射とか帝王切開みたいな手術跡とか、単純にニキビとか、色々ありますよね。
夏場なんか肌を出す機会が多くなるだけに、着る服にも気を使うんじゃないでしょうか。
小さなニキビ跡ならいいですけど、ちょっと目立つ場合もあるし、他人が気にしないと言ってくれても本人は周囲の目線が気になるものです。
そこで特定の肌のエリアにそって肌色のテープを貼るとか、ファンデーションを厚塗りするとか色々やり方はあると思いますが、簡単にとりあえず傷跡を薄くしたい時は、コントロールカラーを使う方法もあります。
赤色を消すには緑色を上から重ねる
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赤色を打ち消すには緑色を重ねるとよかったりします。
ニキビ跡を消すためにファンデーションを厚塗りしたりコンシーラーを塗ったりしても、全然見えちゃうし、温泉とかプールで取れちゃうとかありますよね。
個人的には小さなニキビ跡の話しですが、グリーンのコントロールカラーを使うのがおすすめです。
ドラッグストアでもネットでも買えるし、安いのでなかなかいいですよ。
化粧品売り場で買い物しにくい男性でもネット通販なら大丈夫ですよね。
プチプラで安い・ドラッグストアで買えるコントロールカラー
あくまで少し気になるニキビ跡、ケロイド跡を隠す方法なので完全に消す方法ではありません。
ただちょっとしたイベントの時にささっと赤みを薄くしたい人ならけっこう使える手だと思います。
用意するのは緑色のコントロールカラー。
プチプラでドラッグストアでも簡単に買えるコスメなら、
★ちふれのカラーメーキャップクリーム(color makeup cream)の色はグリーン
★mediaのメイクアップベースS(化粧下地)のグリーン
この二つはけっこう赤みを隠せるコントロールカラー。
どちらも値段はお手頃だし、ニキビ跡・ケロイド跡じゃなくって普通に頬の赤みを消す化粧下地としても使えます。
★使い方
グリーンのコントロールカラーを手に少量とり、気になる範囲を少しはみ出すくらいに薄く延ばします。
その都度、赤みがより気になるところに重ね付けしながら、指先でポンポンと優しく赤みをカバー。
コントロールカラーがある程度肌に馴染んだら、手持ちのコンシーラーかファンデーを傘根付け。
ファンデーションは崩れにくいタイプとかウォータープルーフ系のものがいいと思います。
ファンデの色は本来の肌の色よりも少し明るめを広範囲に伸ばすようにして境目をぼやかします。
最後にお好みでパウダーをのせてもいいと思います。
傷跡隠しならカバーマークとか資生堂とかが有名なブランドですが、そういうファンデの前に緑色のコントロールカラーを仕込めばさらに効果も上がります。