紫外線は目に影響!?濃い色のサングラスでは日焼けは防げない

夏が近づくと若い女性などはより強くて性能のいい日焼け止めを求めてドラッグストアに走る方がとても多くなりますね。

でも実は肌の日焼けを防ぐことに一生懸命になっても、目が無防備なままだとあまり意味がありません。近頃ではやっと紫外線による目への影響などもメディアや眼科を通して叫ばれるようになりましたが、それでもまだまだその危険性については疎かにされているようです。

スポンサーリンク

目に差し込む紫外線はあらゆる病気のリスクになる

IMG_9728-1300x866

近年では幼稚園などでも子供たちの体に日焼け止めを塗り、屋外で長時間遊ばせるときにはサングラスをかけさせるところもあるのだそうです。日本は紫外線への取り組みが遅れているとも言っていいのです。海外、とりわけオーストラリアやニュージーランドなのでは子供に日焼け止めを塗るのもサングラスをかけさせるの当たり前。もっと日本も紫外線の危険性について知っておくべきときが来ているかもしれません。

紫外線はシミ・そばかすを発生されるのはもちろんですが、美容面以外の危険性も知っておきましょう。
強烈な紫外線に目をむき出しのまま長時間さらし続けることで、将来的に白内障のリスクがあがります。歳を取ることでほとんどの人がなりうる白内障ですが、若年性白内障という比較的若い年齢の人でも目に違和感を覚える人もおり、過信はできません。

将来的なことではなくても、紫外線を浴びたことで目が痛い、充血するなどの症状を訴える人も少なくありません。それほど目に紫外線が直接降り注いでいるということなんですね。

また、目から入った紫外線により、肌も焼けてしまうという非常に恐ろしいメカニズムも解明されているようです。
目に入った紫外線により角膜が炎症を起こし、それにより防衛機能として体がメラニンを生成してしまうというのです。

サングラスの色と効果の勘違い

IMG_5930-1300x866

サングラスの色が濃ければ濃いほど紫外線を防ぐ事ができると思っていませんか?
じつはこれは大きな勘違い。

むしろ逆にサングラスの色が濃いものほど目には悪影響を及ぼすのです。濃い色のサングラスをかけると暗闇に居るときと同じように目の瞳孔が広がってしまいます。そうなるとより多くの紫外線を取り込むことになり結局は目が日焼けしてしまうのです。

サングラスを選ぶときは色の濃さで選ぶのではなく、表記されている「紫外線透過率」の確認をしましょう。
これはその名の通り紫外線をどの程度通過させてしまうのかという数値ですので、この数値がより低いものほど紫外線を通さないということになります。

サングラスの中には紫外線カット率などと書かれているものもありますが、この場合は数字が大きいものほど紫外線をより多くカットしてくれるという意味にになりますので、二つの表記を混同しないように注意しましょう。